【2026年最新】デジタル化・AI導入補助金 5次・6次公募スケジュール発表|案件引継ぎ締切・逆算タイムライン・加点要件まとめ

デジタル化・AI導入補助金2026 5次・6次公募スケジュール(FUN-CREATE)
💰 デジタル化・AI導入補助金2026 / 5次・6次公募 スケジュール発表
デジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金)5次公募(締切 9/29)・6次公募(締切 10/30)の日程が公表されました。案件引継ぎ締切、補助率・上限、AI導入枠、加点要件までを中小企業診断士がまとめます。

FUN-CREATE株式会社(ファンクリエイト)の中小企業診断士チームです。2026 年度に「IT導入補助金」から名称変更された 「デジタル化・AI導入補助金2026」 の 5次・6次公募の日程が確定しました。年内最後の申請機会となる可能性も高い 5次・6次について、今から準備するための逆算スケジュールと実務ポイントを整理します。

本補助金の全体像・対象経費・ホームページ制作での活用方法は、前回の記事「デジタル化・AI導入補助金でホームページ制作|申請から採択までの全手順」もあわせてご覧ください。

目次

1. 5次・6次公募の締切スケジュール

公募回 案件引継ぎ締切 申請締切 交付決定(予定)
5次公募 2026年9月15日(火) 2026年9月29日(火)17:00 2026年11月9日(月)
6次公募 2026年10月16日(金) 2026年10月30日(金)17:00 2026年12月10日(木)
⚠️「案件引継ぎ締切」とは?
IT 導入支援事業者(登録済み制作会社)が申請システム上で「案件」を作成し、事業者側にアカウントを引き継ぐ最終期限です。締切日以降は事業者側が入力を始められないため、実質的な準備開始のリミットと考えるべきタイミングです(申請締切の2週間前)。

2. デジタル化・AI導入補助金2026 の概要

本補助金は経済産業省・中小企業庁が所管し、中小企業・小規模事業者の ITツール・ソフトウェア・クラウドサービス導入 を支援する国の補助金制度です。2026 年度から「IT導入補助金」の名称が改められ、生成AI・DX推進などの領域も対象として明確化されました。

2-1. 各枠の補助率・補助上限

補助率 補助上限 主な用途
通常枠 1/2(小規模は 2/3) 150万円未満(1プロセス)〜450万円(4プロセス以上) 業務ソフト・CMS・生成AI ツール等
インボイス枠(対応類型) 最大 3/4(〜50万円)/2/3(上限まで) 350万円 会計・受発注・決済ソフト
セキュリティ対策推進枠 1/2(小規模は 2/3) 5万円〜150万円 セキュリティサービス導入
複数者連携枠 枠ごとに準拠 1社あたりの上限を集約 サプライチェーンで複数社が連携するデジタル化

※クラウド利用料は最大 2 年分まで補助対象。インボイス枠ではハードウェア(PC・タブレット 10 万円まで、レジ 20 万円まで)も対象。公式サイトで最新の公募要領を必ずご確認ください。

2-2. AI導入・生成AI活用が明確化

2026 年度改称の目玉は、「生成AI を活用したシステムなども補助対象として明確化」された点です。これまで曖昧だった AI ツールの取り扱いが整理され、以下のような活用が想定されます。

  • ChatGPT / Claude 等の生成AI を業務に組み込んだ独自ツール導入
  • RPA + 生成AI による業務自動化(帳票読取・メール対応など)
  • AI チャットボット(カスタマーサポート)
  • AI 画像生成・AI 動画編集ツール
  • AI SEO ツール(コンテンツ生成・分析・改善提案)

ただし、対象になるのは 「IT導入支援事業者が事前に登録した AI ツール」 に限られます。生成AI 単体(ChatGPT の Plus プラン等)を個別に契約するだけでは対象外です。

3. 5次・6次で申請するための逆算タイムライン

案件引継ぎ締切から逆算すると、「今すぐ動く」で 5次公募、慎重に検討する場合は 6次公募という選択肢が現実的です。

📅 5次公募(申請締切 9/29)で申請する場合の逆算
  1. 〜7月末:目的整理・要件定義・IT導入支援事業者の選定
  2. 8月上旬GビズIDプライム取得(申請から発行まで 2〜3 週間)
  3. 8月上旬SECURITY ACTION 自己宣言(無料・オンライン)
  4. 8月中〜下旬:事業計画・見積・ITツール選定を確定
  5. 9月上旬:申請書作成・IT導入支援事業者と最終確認
  6. 9/15(火):案件引継ぎ締切
  7. 9/29(火)17:00:申請締切
  8. 11/9(月):交付決定(予定)→ 発注可能に
📅 6次公募(申請締切 10/30)で申請する場合の逆算
  1. 〜8月末:目的整理・要件定義・支援事業者選定
  2. 9月上旬:GビズIDプライム取得・SECURITY ACTION
  3. 9〜10月上旬:事業計画・見積確定
  4. 10/16(金):案件引継ぎ締切
  5. 10/30(金)17:00:申請締切
  6. 12/10(木):交付決定(予定)→ 年内に着手可能
🚨 交付決定前の契約・支払いは補助対象外
補助金の共通ルールとして、交付決定日より前に契約・発注・支払いを行った経費は補助対象外です。5次公募なら 11/9、6次公募なら 12/10 以降に発注してください。

4. 賃上げ加点と主要な加点項目

近年の補助金は「単に必要なツールを買う」だけでは採択されにくく、賃上げ・生産性向上・セキュリティ強化などの加点要件を積み上げる設計が重要です。

4-1. 賃上げ加点(150万円以上の申請者は事実上「必須級」)

  • 給与支給総額:事業計画期間中の年平均成長率 +3% 以上
  • 事業場内最低賃金:地域別最低賃金 +30 円以上
  • 従業員への賃上げ計画の表明が必須

4-2. 主な加点項目

  • 省力化ナビ活用(登録済み事業者との連携)
  • 事業場内最低賃金の向上状況
  • 賃上げ計画の達成実績
  • SECURITY ACTION「二つ星」宣言(一つ星より加点が高い)
  • 健康経営優良法人認定
  • くるみん・えるぼし・ユースエール等の認定

5. FUN-CREATE がお手伝いできること

FUN-CREATE は IT 導入支援事業者としての登録はしていませんが、中小企業診断士を中核とした専門家チームとして、以下の形でご支援可能です。

  • 事業計画設計の伴走:課題整理→ KPI 設計→ 事業計画書ドラフトまで診断士がサポート
  • IT導入支援事業者とのマッチング:登録済み事業者(制作会社・システム会社)と連携し、共同申請をコーディネート
  • ホームページ制作・LP 制作・リニューアル:補助金活用を前提とした Web サイト設計
  • WEB マーケ戦略コンサル:補助金採択後の運用設計まで一貫サポート

6. よくあるご質問(FAQ)

Q. 5次と6次、どちらで申請すべきですか?
GビズID・SECURITY ACTION 等の準備が済んでおり、事業計画も固まっているなら 5次で申請するのが早く着手できます。準備がこれからなら 6次を目標に丁寧に組み立てるのが安全です。

Q. 「案件引継ぎ締切」を過ぎたら申請できませんか?
はい、IT導入支援事業者が案件を引き継げないため、事業者側での申請入力を始められません。案件引継ぎ締切が実質的な準備の最終期限と考えるべきです。

Q. AI ツールなら何でも対象になりますか?
いいえ、IT導入支援事業者が事前に「ITツール」として登録した AI ツールのみが対象です。ChatGPT Plus 契約や個人利用の生成AI サブスクリプションだけでは対象外です。

Q. GビズID プライムの取得にどれくらいかかりますか?
オンライン申請から 2〜3 週間程度が目安です。書類不備で再提出になるとさらに延びるため、申請の 1 ヶ月前には手続きを始めることをおすすめします。

Q. 賃上げ計画は必須ですか?
加点要素扱いですが、補助額 150 万円以上の申請ではほぼ必須級です。給与総額 +3%/年・地域最低賃金 +30円 という条件を計画期間中維持できるかを事前に検討してください。

7. まとめ|「今すぐ準備 = 5次」「腰を据える = 6次」

デジタル化・AI導入補助金2026 の 5次・6次公募は、年内最後の申請機会になる可能性が高い重要な機会です。案件引継ぎ締切(5次:9/15、6次:10/16)から逆算すると、今すぐ動く事業者にとっては 5次公募が現実的なターゲットとなります。

特に AI 導入は、単にツールを買うのではなく 「経営課題 → AI 活用 → 生産性向上 → 賃上げ」というストーリーで事業計画を組めるかが採択の鍵。診断士視点での計画設計を、ぜひ早めにご相談ください。

💬 補助金活用のご相談

FUN-CREATE では中小企業診断士が事業計画設計から採択後の運用まで伴走します。
「そもそも自社が対象になるのか?」「5次と 6次どちらで申請すべきか?」からお気軽にご相談ください。

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参照ソース

2026年7月14日
FUN-CREATE株式会社 中小企業診断士チーム

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十文字 眞輝
十文字 眞輝監修・執筆
代表取締役 CEOFUN-CREATE株式会社
🎓 中小企業診断士 | EC・WEB運営19年超
2006年創業。自社EC 9サイト(本店4+モール5)を19年運営してきた実運用をベースに、中小企業向けのWEB集客・DX戦略を設計。愛知県西尾市・三河地区の中小企業を中心に支援。
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